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 第21回日本看護診断学会学術大会in福井

交流・事例セッション

《交流セッション》

交流セッションⅠ

平成28年度診療報酬改定に向けた看護技術の評価について
-看護系学会等社会保険連合の活動をふまえて-


[開催時間]
  7月18日(土)10:50-11:40(50分)

[会場]
  第4会場(映像ホール)

[主催]
  日本看護診断学会学術活動委員会(委員長・任和子)

[概要]

日本看護診断学会は看護系学会等社会保険連合(以下、看保連)に加入しているメンバーとして、看護評価の向上に向けて、学術的なエビデンスを深め、積極的に中央社会保険医療協議会(中医協)など政策の場に看護の意見を反映していく活動をしている。本交流セッションでは、平成28年度診療酬改定に向けた、看護系学会等社会保険連合の活動を報告し、今後、本学会がどのように発信していくかを参加者とともに考える場にする。
さらに、「『日本再興戦略』改訂2014」 (平成26年6月24日閣議決定)において、 「学会等を通じ、定期的に選定療養として導入すべき事例を把握する仕組みを年度内に構築する」とされたことから、これについて参加者で話し合う場にする。

[事前参加申込]
  不要  

交流セッションⅡ

基礎から学ぶ論文の書き方PartⅣ
-今、取り組んでいる研究テーマを論文にしよう-


[開催時間]
  7月18日(土)14:10-15:40(90分)

[会場]
  第3会場(地下大会議室)

[主催]
  日本看護診断学会編集委員会(委員長・小笠原知枝)

[概要]

編集委員会では会員の皆様が研究を論文として発表するための支援として、「基礎から学ぶ論文の書き方」をテーマに継続的に交流セッションを開催しています。今回は、「今、取り組んでいる研究テーマを論文にしよう」をサブテーマに、参加者が現在取り組んでいる看護診断に関する研究やまとめたい事例・実践を題材として、編集委員がファシリテーターとなり、グループワーク形式で、論文化にあたって悩んでいること・困っていること・疑問点を話し合います。また、査読で指摘されやすい内容について、編集委員の経験をふまえたミニ講義を実施します。なお、参加にあたっては事前申込をお願いします。投稿を計画中で、助言を受けたい論文をお持ちの方、大歓迎です。

[事前参加申込]
  要  
 伊東美佐江宛 m-ito@mw.kawasaki-m.ac.jp

申込用紙ダウンロード

交流セッションⅢ

看護基礎教育における精神看護学の看護診断授業の課題と方略
-患者の感情・行動改善のための看護診断か、退院を前提にした看護診断か-


[開催時間]
  7月18日(土)14:10-15:40(90分)

[会場]
  第5会場(301号)

[担当]
  武政奈保子(帝京科学大学)・白石壽美子(帝京大学) 他

[概要]

病院改革や精神保健医療福祉の構造改革が進む中、基礎教育の現場でも、看護診断を使っていく上での課題がたくさん出てきています。特に、精神看護学の領域では、実習期間の中で何を学ばせるのかは大きな問題です。短い実習時間内で「今ここで」起きている患者の感情・行動のアセスメントに力を注ぐのか、退院を前提に家族の役割機能や地域社会の資源への導入を見据えた看護診断をするのか、また、地域の中で他職種と連携しながら看護の視点を外さないためにはどのような看護診断が求められるのかについての話題と事例を提供します。短い時間内ですが、ワールドカフェスタイルでディスカッションを行い、教育現場での看護診断についての課題と解決方法を分かち合います。臨床現場の指導者の方、看護教員の方など領域を問いません。

[事前参加申込]
  要  
 帝京科学大学 武政奈保子宛 ntakemasa@ntu.ac.jp

交流セッションⅣ

看護学における「性同一性」の概念分析


[開催時間]
  7月18日(土)15:50-17:20(90分)

[会場]
  第5会場(301号)

[担当]
  篠原好江(帝京大学)

[概要]

「性同一性」という言葉は,心理学や社会学,あるいは精神医学などの分野で使用されているが,看護学としての定義は明確ではない。現在,欠落しているNANDA-I看護診断「領域8セクシュアリティ類1 性同一性」の看護診断開発に向け考察するためにも「性同一性」の概念分析が必要と考えた。概念は時間と状況によって変化し発展するとされ1),概念はその使用,適応,社会化によって流動性であり,進化的視点からみている。今回は,看護学としての「性同一性」をどのように捉え考えているかを自由にセッションすることを目的とし,その概念に迫りたい。
1)Rodgers, B.L. (2000). Concept analysis, An evolutionaryview, In Rodgers, BL. & Knafl, KA. Ed. Concept development in nursing foundations, techniques and applications(2nd), 81, WB: Saunders.

[事前参加申込]
  不要

交流セッションⅤ

成人慢性期にある患者の看護診断・看護介入


[開催時間]
  7月19日(日)10:40-12:10(90分)

[会場]
  第3会場(地下大会議室)

[担当]
  笠岡和子(関西看護医療大学) 他

[概要]

① 慢性期における看護診断の考え方の確認
② 慢性期に特化した看護診断と看護介入(看護治療)の抽出
③ 臨床でよく用いられる看護診断・看護治療(グループワーク)
④ 意見交換
以上について、講義・ディスカッションをとおして理解を深める。

[事前参加申込]
  不要

交流セッションⅥ

日々の疑問を研究にPart 2,世界の看護診断研究
-International Journal of Nursing Knowledgeを中心に-


[開催時間]
  7月19日(日)10:40-12:10(90分)

[会場]
  第4会場(映像ホール)

[主催]
  日本看護診断学会研究推進委員会(委員長・大島弓子)

[概要]

昨年度の大会時に開催した、本委員会の交流セッションのPart 2として開催予定。 昨年度は、看護診断研究を身近に考えていく取り組みとして、わが国における看護診断研究の実態を概観し、その中から、研究の取り組みへの課題等の討論から、研究への興味関心が高められ有効な討議が出来たと思われる。その折にも、インフォメーションしたように、今年度は、International Journal of Nursing Knowledgeを中心に、世界に目を向けて、看護診断研究の視点や研究への取り組みなどについて、討論することを企画している。

[事前参加申込]
  不要

《事例セッション》

事例セッションⅠ

アセスメントから看護診断を導き出そう
~呼吸器疾患事例から~


[開催時間]
  7月18日(土)15:50-17:20(90分)

[会場]
  第3会場(地下大会議室)

[担当]
  井上真実(霧ヶ丘つだ病院)

[概要]

現在の医療体系は、医療機関の機能分化、強化と連携、在宅医療の充実が重点課題とされ、平均在院日数の短縮や在宅復帰率を基準にした診療報酬体系となっている。厚生労働省の患者調査によると、肺炎による死亡率は第3位であり、その中には誤嚥性肺炎や、肺炎により基礎疾患であるCOPDや間質性肺炎が増悪した場合の死亡も含まれている。また、加齢による機能低下では、腎機能に次いで肺機能の低下が進むと言われており、高齢者では呼吸器疾患患者は多い。高齢社会である現在では、看護師は呼吸器病棟にいなくても呼吸器疾患を看る機会が多いという現状がある。
呼吸器領域では在宅酸素療法(HOT)や非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)の普及や呼吸リハビリテーションの効果が提唱され、適切なセルフマネージメントが行えていれば重症化や増悪頻度の低下も期待できるとされる。しかし実際は、入院期間の短縮により、患者に対するセルフマネージメント指導やアクションプランの作成と指導などのタイミングの遅れや内容の簡略化により、適切な教育(指導)が行われないまま自宅退院となるケースや在宅サービスに対する準備が間に合わず退院後必要なサービスが受けられないといったケースがあり、その結果、増悪頻度の増加や再入院率上昇をきたしている。 本セッションは、呼吸器疾患の事例をもとに、的確なアセスメントから患者に有益な効果をもたらす正しい看護診断と看護介入を考えるためのセッションである。

[事前参加申込]
  要  
 〒911-8558 福井県勝山市長山町2丁目6-21 福井勝山総合病院
 牧野富美枝 宛 fumiemakino0324@gmail.com

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事例セッションⅡ 

糖尿病患者の看護診断を考えよう


[開催時間]
  7月19日(日)10:40-12:10(90分)

[会場]
  第5会場(301号)

[担当]
  淺川久美子・近藤美穂子(福井大学医学部附属病院)

[概要]

糖尿病や腎不全、COPDなど慢性疾患を抱える患者は増加している。慢性疾患は患者自身がコントロールし、長期に渡って治療を続けていかなければならず、生活や社会的役割、心理面に影響を及ぼす。
今回、糖尿病とその合併症を抱える患者を事例として取り上げ、看護診断を確定するまでのアセスメント課程に重点を置き、グループディスカッションを通して、慢性疾患を抱える患者への看護について理解を深めたい。

[事前参加申込]
  要  
 福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23-3 福井大学医学部附属病院
 在宅療養相談室 浅川 久美子、近藤 美穂子宛 
 mihokon@u-fukui.ac.jp

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事例セッションⅢ 

1事例に対し、NANDA-Ⅰ看護診断、NIC、NOCを選定するプロセスを体験しよう! 
ーアセスメントを深めるための中範囲理論の理解を含めてー


[開催時間]
  7月19日(日)13:00-15:00(120分)

[会場]
  第3会場(地下大会議室)

[担当]
  黒田裕子(徳島文理大学大学院)

[概要]

●開始後、20分ほど(120分になった場合は、30分)黒田裕子が1事例のアセスメントを深めるために中範囲理論の講義を行う。
●残りの70分間は(120分になった場合は、90分)、1事例の13領域アセスメント、全体像、NNNの選定を、グループワーク形式で行う。時間的な余裕がないために、黒田裕子を中心としたメンバーが、ファシリテータを努め、先導する。グループワークは、1グループ5名として、20グループを設定する。各グループにファシリテータを1名以上配置する。
※参加者には事前に1事例を送ります

[事前参加申込]
  要  
 徳島文理大学大学院 黒田 裕子 宛 
 u-kurodas@tks.bunri-u.ac.jp

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事例セッションⅣ 

アセスメント能力強化に向け、看護診断・看護理論、中範囲理論を取り入れた事例研究の試み 
ー新人研修に取り入れてー


[開催時間]
  7月19日(日)13:30-15:00(90分)

[会場]
  第4会場(映像ホール)

[担当]
  本郷久美子(三育学院大学)

[概要]

看護理論・看護診断・中範囲理論を活用し、明確なアセスメントを行い、看護の質向上を目指した事例研究。

[事前参加申込]
  不要

事例セッションⅤ 

周術期の看護問題ってどんなの?考えてみよう!


[開催時間]
  7月19日(日)13:30-15:00(90分)

[会場]
  第5会場(301号)

[担当]
  宮川久美子(福井大学医学部附属病院)

[概要]

近年の高度先進医療に加え、高齢化・合併症など総合的なリスク問題を抱えるハイリスク患者が増加している。また、患者調査の概況(厚生労働,2009)によると、平成20年9月の手術前平均在院日数は4.7日、術後平均在院日数は14.4日であり、在院日数は短縮傾向にある。手術を受ける患者に対し、短い時間の関わりの中で患者の個別性とニーズを的確に捉えて安全・安楽に術前・術中・術後(以下周術期とする)を経過できる看護過程の展開が重要であるといえる。そこで、今回、提示した事例をもとに、NANDA-Ⅰ看護診断を用いて、周術期の患者の状況を客観的・主観的情報から手術・麻酔侵襲や心理的・社会的な影響についてアセスメントし、どのような看護問題が考えられるか、グループディスカッションを行い、手術を受ける患者一人ひとりに応じた看護過程を学びあいたい。

[事前参加申込]
  要  
 福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23-3福井大学医学部附属病院
 看護部手術部 宮川 久美子 宛 
 kumikom@u-fukui.ac.jp