先輩社員インタビュー

巻寄佳志子

女性であること、妻であり母であることを活かせる仕事

巻寄佳志子

おもしろイベント専任ディレクター

規模の大きいものから、小さなものまで、対象も、企業から行政、家族、子供向け、女性向け等様々

イベント会社のお仕事について教えて下さい

イベントと一言でいってもいろいろなジャンルがあります。県内をみても、毎月様々なイベントが開催されています。お祭り・講演会・トークショー、フェスティバル。規模の大きいものから、小さなものまで、対象も、企業様から行政、家族、子供向け、女性向け等様々です。それら様々なイベントの企画運営を影で支えているのが我々「イベント会社」です。

「お楽しみ」だけを求めるのではなく、手掛けるイベントによりなにを発信したいかを考える仕事

巻寄佳志子

巻寄さんのお仕事の経歴を教えて下さい。

2021年の4月にライトスタッフに入社しました。前職もイベント業でしたので、業種的には同業者への転職ということになります。
前職では「祭り」「お楽しみ」企画が中心でしたが、ライトスタッフのクライアントは主に行政・団体が多く、そのためお仕事の規模が大きくなり、また「お楽しみ」だけを求めるのではなく、手掛けるイベントによりなにを発信したいかを考える仕事が多くなりました。
今まで携わったことのない、クライアント、企画内容も多く、戸惑うこともたくさんありました。しかし、今までの経験が全く生かされなかったわけではありません。この仕事の面白いところは、今まで自分が築いてきた経歴、経験、技術、人間関係全てが意外な形で仕事に生かされることがよくあるところです。

ライトスタッフには女性社員が多く活躍

イベント業界での女性の進出状況はいかがですか?

イベント業界はまだまだ男社会なところも多く、女性の人口は少ないです。結婚をして、出産をして続けている方はごく少数だと思います。でも、少ないからこそ、女性であること、妻であり母であることを活かせる仕事だと思っています。女性だからこそ思いつくこと、母になったからこそ気がつく視点、そういう私にしかできないことを見つけてこれからも活かしていきたいと考えています。

イベントが好きで、お客様が喜んでいる顔を見るのが好き

巻寄佳志子

とはいえ、女性がイベント業界で働くにあたり大変なことはないでしょうか?

大変なことといえば、休日についてです。イベントは土日祝日に開催されることが多いのです。土日祝日勤務の場合は代休を取りますが、規則的な休日という意味でいうと一般的な会社よりは不規則になりがちです。季節により変動しますが、体感として月に平均1−2日は週末に出勤します。家族の理解と協力があるからこそできていると思っています。一方で子供が熱を出したとき、それこそコロナの影響で急に家に帰らないといけないときなどは、随分融通をきいてもらってるなと感じます。アットホームな会社だからこそ、安心して仕事、生活を両立することができます。

この仕事にやりがいと生きがいを感じています

最後に、皆さんへのメッセージとして、巻寄さんにとってのイベント会社の魅力とはなにか、教えて下さい。

イベントが好きで、お客様が喜んでいる顔を見るのが好きで、毎回たくさんの新しい人達と係ることができるのが好きな私には、やはりこの仕事にやりがいと生きがいを感じています。どんな経歴の方であっても、自分らしさを活かせる仕事につきたい方にはおすすめだと思います。